フレンズ 浜田均さん

浜田均さんからのメッセージ


こどもの城児童合唱団は私の生き方も変えてくれました。


 吉村先生のお誘いで合唱団と共演するようになって、なんと20年以上になっています。色んな場所や色んな機会で共演しました。延べ人数で言ったらどれほどの子ども達と共演したかと思うと驚きです。そして不思議なことに、何処で区切ってみても「こどもの城児童合唱団」は変わらないのが面白いし素晴らしいところです。
 東京の猥雑さの影響を殆ど受けていない「おしゃれな都心」の代表のような青山の入り口に有る「こどもの城」をホームグランドにしているのに、この合唱団は「素朴」で「可愛らしい?」く「のびのび」としている、のが持ち味でしょう。コンクール向けの練習が活動のメインになっている、日本の殆どの児童合唱団とは明らかに違っています。それは「審査員」に聞いていただくのか、「お客さん」に聞いて見ていただくのか、という根本の姿勢の差異なのだと思います。勿論それは吉村先生の考え方や指導のたまものでしょうし、「お客さん」の前で発表する機会がとっても多いのがその原因になっていると思います。
 それを証明するかのように、この合唱団の持っているオリジナルやオリジナルアレンジの膨大な曲は、世界的にも誇れるものだと思います。そして何よりも音楽を楽しむ喜びを「伝染」させて、演じている方も聞いている方も一緒に楽しくなっちゃうのが「こどもの城児童合唱団」です。そういう合唱団だからこそ私も違和感なく共演させて貰ったし、それが楽しみでもありました。
 私はこの合唱団とつきあったおかげで15年に渡って住んでいる地域の子ども達と「楽しむ」音楽を一緒に取り組む活動を続けてきています。自分の思い通りに好きな事だけを我が儘にやろうと思って、音楽を人生の中心に置いて生きてきましたが、自分勝手じゃない音楽の取り組みにも目を向けさせてくれたのは他でもない「こどもの城児童合唱団」でした。又私の弟が重度の身体障害者で今でも施設にお世話になっています。こどもの城児童合唱団のもう一つの柱は、障害児も一緒に音楽を楽しもう、という事でしたので一も二もなく応援賛同の立場で関わらせて頂きたいとも思って居ます。私は「こどもの城児童合唱団」が大好きです。

 浜田均
 鍵盤打楽器奏者
  (2013年9月)

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